お食い初めにはお取り寄せメニューがおすすめ
赤ちゃんが生まれたら、何かと嬉しいイベントがたくさんありますよね。
例えば、生後100日前後に開催されるお食い初めは、子供のイベントの中でも特に重要なものだと思います。
しかし、生後まもない赤ちゃんがいる中で、本格的なお祝い膳を作るのはなかなか難しいですよね。
まだまだ夜はしっかり寝てくれないし、ママは24時間赤ちゃんにつきっきりなので、お祝い膳どころか、通常の食事を作るのも大変だと思います。
そこで、こちらではお食い初めをする際に、お取り寄せサービスを使うことをおすすめしています。
何もお祝い事だからと、自分で全てを用意する必要はなく、お取り寄せや宅配サービスを使えば、楽チンで便利なので、ぜひ利用してみてくださいね。
最近になって多く利用されているこちらのサービスは、どうしてもママの体調が優れなかったり、赤ちゃんのお世話で大変といった際に大いに役立っています。
お食い初めに限らず、お祝い膳を自分で用意するのは難しい、という方はお祝い事の際にはこういった宅配サービスをよく利用されているそうですよ。
お食い初め商品を扱っている会社は多く、値段によって種類も様々です。
8000円程度のものから、20000円程度のものまで様々ですが、どれもとても豪華で、自分達では用意できないような素敵なお料理が詰め合わさっています。
また、食器のみの販売も行っているので、食器から本格的にしたいという方には、こちらもおすすめですね。
お食い初めの献立を紹介
赤ちゃんが生まれると、何かにつけてお祝い事を執り行うものです。
お祝い事の代表とも言われているのが、お食い初め。
生後生後100日ほどが経過した時点で、子供が一生食べるものに困る事が無いようにと、赤ちゃんに初めて物を食べさせる際に行う儀式のことを言います。
しかし、実際に生まれてすぐの赤ちゃんが食べることはできないので、食べさせる真似をするだけで構いません。
ということで用意する料理は、離乳食ではなく、儀式用の料理、お食い初めの献立です。
そんなお食い初めにはどういった献立を用意すれば良いのか、気になりますよね。
まず、一汁三菜が基本で、尾頭付きの鯛、または海老はお食い初め揃えとは別皿に用意するのが主流です。
地方によって多少違うところはあるかもしれませんが、おおまかな献立を紹介します。
鯛など尾頭つきの魚、赤飯、汁物、焚き物、香の物、紅白の餅、歯固め石を用意する家庭が多いですよ。
もっとも、全部を完璧に用意するのは季節的なこともあって難しいかと思うので、赤飯は栗ごはんや豆ご飯でも大丈夫ですし、汁物は鯛や鯉の入ったお吸い物や蛤のお吸い物が基本ですが、ベビー用のスープを使う家庭も増加しています。
おめでたい昆布やたけのこなどの旬の煮物に、季節や郷土の名産などを漬け込んだ漬物を用意すれば、立派なお祝い膳の完成です。
用意するのが面倒という方は、お祝い膳の宅配などもあるので、ぜひ利用してみてくださいね。
実際に食べる訳ではないので、こういった形にするだけでも十分お祝いムードが出ますよ。